アーモンドミルクはビタミンEが豊富で美容と健康にも良いと最近スーパー、コンビニでも見かけるようになりましたよね。
アーモンドミルクって低糖質なので、糖質制限ダイエットにも使えそうと思い、アーモンドブリーズ、アーモンド効果、アーモンドファームの各アーモンドミルクの糖質量を調べてみました。
ちなみにアーモンドミルクの砂糖不使用の味は、無調整豆乳の味がイケルなら全然有りですが、無調整豆乳はまずくて飲めない!という人には、マズイ、ちょっと飲みにくい感じるかもしれませんね^^;
コンビニなどで買えるアーモンドミルク
アーモンド飲料はいろんなメーカーから発売されていますが、今回はコンビニやスーパーなどで手に入りやすいアーモンドミルクである、
- ブルーダイヤモンドのアーモンドブリーズ
- グリコの飲むアーモンドのアーモンド効果
- キッコーマンのアーモンドファーム
それぞれのアーモンドミルクの糖質量についてまとめてみました。
あくまでも糖質制限でのダイエットの観点からですので、アーモンドミルクのカロリー等は気にせず!です。
※調査日は2017/3/13となります。成分量など今後変わる可能性がありますので、実際に購入する時にパッケージ等ご確認ください。
アーモンドブリーズの糖質量
アーモンドブリーズの味それぞれの糖質量については以下の通りです。なお、内容量は1パック(200ml)当たりの糖質量となります。1Lのアーモンド飲料の糖質量ではありませんのでご注意ください。
- 砂糖不使用 糖質:1.0g
- 砂糖不使用香るバニラ 糖質:0.6g
- オリジナル 糖質:5.6g
- チョコレート 糖質:16.0g
- コーヒー 糖質:14.6g
- バナナ 糖質:12.6g
- 紅茶 糖質:12.8g
- 抹茶 糖質:12.4g
やっぱり砂糖不使用の味のアーモンドブリーズが一番糖質量は低いですね。
普通の砂糖不使用よりも、香るバニラの方が0.6gと糖質量が低くなっているのが不思議ですね^^;
糖質制限ダイエットとしては、アーモンドブリーズの中でも糖質量の高い、チョコレート、コーヒー、バナナ、紅茶、抹茶は避けたほうが良さそうですね。
※糖質制限として1食20gに抑える基準として
飲むアーモンドの健康 アーモンド効果の糖質量
では次にグリコのアーモンド効果の糖質量となります。
こちらも内容量1パック(200ml当たり)の糖質量です。
- アーモンド効果 糖質:9.9g
- アーモンド効果カロリーLight(砂糖不使用)糖質:2.1g
- アーモンド効果チョコレート 糖質:14.5g
- アーモンド効果香ばしコーヒー 糖質:8.4g
- アーモンド効果黒ごま(砂糖不使用) 糖質:1.8g
- アーモンド効果エスプレッソ(砂糖不使用) 糖質:3.0g
やはり砂糖不使用のアーモンド効果の方が糖質量がかなり低いですので、糖質制限ダイエット中なら、砂糖不使用を飲んだ方が良さそうですね。
糖質制限ダイエットとして、糖質量の高い普通のアーモンド効果、チョコレート、香ばしコーヒーあたりはやめた方が良さそうです。
※糖質制限として1食20gに抑える基準として
なお、砂糖不使用以外の糖質としては、「はちみつや甘味料」などが入っているようです。詳しくはパッケージの原材料をチェックした方が良いでしょう。
ちなみに私はアーモンド効果のエスプレッソが好きです(^^)
アーモンドファームの糖質量
キッコーマンのアーモンドファームの糖質量です。
- アーモンドファームオリジナル 糖質:17.8g
- アーモンドファームコーヒー 糖質:17.8g
- アーモンドファームバナナ 糖質:19.8g
アーモンドファームは豆乳とのブレンド
今回調べて気づいたのですが、キッコーマンのアーモンドファームはアーモンドミルクに豆乳をブレンドしているんですね。
原材料名
豆乳、砂糖、水溶性食物繊維、アーモンドペースト、米油、天日塩、寒天、香料、糊料(セルロース、増粘多糖類)、乳化剤、ビタミンEキッコーマン アーモンドファームオリジナルの原材料より引用
原材料の成分は、内容の多い順に書かれますので、どっちかというと豆乳が一番多いという事になりますね^^;
そしてその次に砂糖ですから、やはり糖質量が高くなっているのもうなづけます。
なお、上記のアーモンド効果、アーモンドブリーズについては、乳成分、豆乳不使用です。
豆乳はどうも苦手という人は、キッコーマンのアーモンドファームはやめた方が良さそうですね^^;
なお、豆乳も結構低糖質で糖質制限ダイエットとも相性が良いですし、イオンのトップバリューの低糖質豆乳シリーズとかも私は結構好きで、飲んでいます(^^)
アーモンドミルクは糖質制限ダイエットに使えるか?
糖質制限ダイエットをしていると、どうしても色々制限があって、レパートリーが少なくなったり、飽きてきたりするんですよね。
その中でアーモンドミルクは、味が好みであれば牛乳の代替としても良いかと思います。
ちなみに牛乳の糖質量は大体200ml当たり10gほどです。牛乳には乳糖が含まれているので意外と糖質量があるんですよね。
好きな人はコップ1杯なんてすぐに飲んじゃうでしょうから、牛乳の糖質量には注意が必要なのです。
明治のおいしい牛乳の糖質量 9.9g(200ml当たり)
炭水化物となっていますが、炭水化物は糖質+食物繊維です。牛乳には食物繊維が入っていないので、炭水化物量=糖質量となります。
まとめ
アーモンドミルクで、スーパー、コンビニなどで手に入りやすい3メーカー、ブルーダイヤモンドのアーモンドブリーズ、グリコ飲むアーモンドの健康のアーモンド効果、キッコーマンのアーモンドファームの糖質量をそれぞれの味ごとに調べてみました。
糖質制限中の飲み物として、砂糖不使用のアーモンドミルクならかなり糖質が抑えられるので良さそうです。
コンビニなどで何かお茶やコーヒー以外に飲みたい!となった時に、牛乳ではなく砂糖不使用のアーモンドミルクを選ぶっていう感じにしてみようと思います(^^)
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