こんにちは、片付けが苦手な主婦のるっかです。
我が家の汚部屋が進行して、いよいよどうにもならなくなってきた時…
衝動的に、お掃除ロボット「ルンバ」を購入しました。
夫からは「狭いし物が多い部屋でルンバ買ってどうするの?」「ルンバが動く場所ないよね┐(´д`)┌」
と少々嫌味を言われながらも、「ルンバを動かすために片付けるんだよ!」と半ば強引に買ったのです。
私も買う前は、「ルンバってどうなの?家が広くて片付いた部屋じゃないと意味ないんじゃない?」という懸念はあったのですが…結論としては、
狭いし物が多いし散らかっている部屋ですが、ルンバを買って良かった!と思っています。
この記事では、汚部屋目線(汗)でのお掃除ロボット ルンバのメリット・デメリットをまとめてみました。
ルンバってどうなの?特徴・性能
我が家が購入したのは、ルンバ870といってiRobot(アイロボット)のシリーズの中では、中位モデルになります。
ルンバ870の機能・特徴はこんな感じ。
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- 吸引力が5倍以上~(600シリーズと比較して)
- スケジュール機能
- 充電時間:約3時間
- 稼働時間:最大60分(通常清掃モード)
- 稼働面積:最大25畳
- 電気代:1時間で約1円(消費電力は一般掃除機の約1/20)
- バッテリー寿命:約3年
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実際、買う時になって初めて知りましたが、ルンバって電気代自体は少ないんですね。
ちなみに、Wi-Fi対応ではないので、最近Amazon EchoのCMでやってる「アレクサ、ルンバを使って掃除して」は使えない機種になります(´・ω・`)
汚部屋ですが…ルンバのメリット・特長
ルンバを動かすために床を片付ける
とにかくルンバ様が動けるようにと、床に落ちている物を強制的に拾えるので結果、部屋が片付きます。
これでうちのリビング、廊下、洗面所、キッチンは、比較的キレイを保てています(※あくまでも我が家比)
とりあえず床を片付ければルンバが掃除機をかけてくれるので体の負担も減る
以前は、床に散乱した様々な物を片付けるだけでくたびれていました。
それから更に掃除機をかけて…となると、一気にやる気も減退。
でも、とりあえず床に落ちている物さえ片付ければあとはルンバ様がやってくれる!と思うと頑張れます。
ルンバが掃除している間ほかの事ができる
主婦は掃除だけでなく、洗濯やら何やら、色々とやる事は山のようにあります。とりあえずルンバが動けるようにしてあげれば、あとは私は他の事ができます。
ちょっとした事ですが結構この違いは大きいです。
私より結構丁寧に掃除機をかけてくれる
ルンバ様の動きを見ていると、実は私よりも丁寧に念入りに掃除をしてくれていましたw
ゴミをキャッチする、ダブルゴミセンサーというのがついているので、ゴミが多い所は念入りにやってくれてるみたいです。
ルンバ様のお掃除が終わったあとに、フィルターの中にたくさん取れたゴミを見て、スゴイな!と思っています。
家族が増えたみたいで癒やされる
ルンバが来てから、うちの子供はルンバに話しかけたり、ルンバを追いかけたりしています。
なんかペットみたいで、可愛いです。
また、「ルンバが動くから片付けて~!」というと、協力して素早く片付けてくれたりするようになりました。
ルンバのデメリット・注意点
デメリットというか、注意点をいくつか。うちが汚部屋で散らかっているのも問題でもあるんですけどね。
段差がある所は掃除できない
小さい段差なら、ルンバも乗り越えられるのですが、ちょっと段差が大きいとルンバが引っかかってしまいます。また微妙に乗り越えられる障害物があると、そこで引っかかってルンバが動けないという事もあります。
うちの場合、
- リビングにある延長コード
- 洗面所に投げ出された洗濯機の風呂水ホース
が、床に適当にあると、ルンバが引っかかってしまう事がありましたので、気をつけるようにしています。
ジョイントマットくらいの厚みなら、ルンバは普通に乗り越えて掃除してくれます。
ちなみにうちが使っているジョイントマットはこれ。前は西松屋のジョイントマットでしたが、すごい汚くなってきていて、買い替えをしました。
あんなくたびれて汚くなったジョイントマットを使っていないで、早く書い直せば良かったと、キレイなジョイントマットになって思いました。
コードが絡まると大変
実はこれが大変だったりします。
太いコードなら、引っかかって停止するだけですが、細いコードがルンバに巻き込むと、取るのに苦労する場合があります。
まとめ
「部屋が散らかっているし…家も狭い。ルンバなんて買っても…」って思っていましたが、我が家では買って大正解でした。
部屋が片付いていないとルンバなんて買っても意味ないよというネットの意見もありましたが、体力のない私の場合は、むしろ「あとはルンバがやってくれる」と思うと頑張れる事が増えたように思います。
汚部屋を片付けだして、最近感じることは、とにかくハードルを低くすることが大事だと感じています。
部屋に散乱したものも、とりあえず箱などを用意して、突っ込む。キレイに整理整頓するとか考えない。細かいチリ、ホコリをルンバに掃除してもらう、くらいの気持ちでやっています。