化粧品にかぶれたり肌トラブルが多くなって困る事ありませんか。
私は、アトピーの為、化粧品でかぶれる事も多く、化粧品ジプシー状態でした。
その中でアトピー肌にも優しい化粧品選びに詳しくなっていき、その途中で出会ったのが
宇津木先生の肌断食の本「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」でした。
美肌には化粧水もクリームも必要ありませんという、今までのスキンケアの常識とはかけ離れた理論・メソッドでしたが、アトピーに悩み、肌について調べてきた自分には「やっぱりそうか!」と思う事ばかりでした。
今回は宇津木式肌断食といわれる、「宇津木式スキンケアのやり方」をご紹介します。
私は、40代のアトピー持ちで3年以上ゆるく宇津木式を実践していますが、あれこれ基礎化粧をしなくてはいけないのでは?と思っていた頃よりも、断然アトピー肌の調子は安定していますし、化粧水をつけなくても潤っている宇津木式スキンケア法の効果を実感しています。
宇津木式スキンケア法とは
宇津木式スキンケアとはクレンジングや化粧水、美容液やクリームなどの基礎化粧品を使わない、水洗顔だけするスキンケア方法です。
本の帯にも、「やけどの皮膚再生治療から生まれた新しいスキンケア」とありますが、宇津木流スキンケア法は、やけどの治療を基礎とした形成外科式スキンケア法なんですね。
宇津木龍一医師:日本で最初のアンチエイジング専門施設である、北里研究所病院で美容医学センターを創設し、センター長を務める。日本では数少ないアンチエイジング治療専門の美容形成外科医。現在はクリニック宇津木流で院長としてシミ、シワ、たるみの治療と老化予防に対象を絞り、診療行う。
引用:「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法/青春出版社」より
宇津木龍一先生は本の中で、「日本女性の4人に3人が乾燥肌で、3人に1人が敏感肌だといわれている、このような不健康な肌の女性が多い最大の原因は化粧品に依存しすぎたスキンケアである」と言われています。
また、北里研究所病院で美容ドックをはじめた時に、スキンケアに人一倍気を使っている女性たちがたくさん来院し、肌トラブルは特に感じていない人ばかりなのに、マイクロスコープで診察すると8割以上が重症の乾燥肌であり、毛穴が炎症で真っ赤になっていることに驚いた事。
そして患者さんたちに基礎化粧品の使用を休ませると肌の乾燥や炎症は劇的に改善し、化粧品をまた再開すると肌は悪化するという結果がありました。調べてみるとほとんどの化粧品に含まれている油や界面活性剤が肌のバリアをこわして刺激になっている事がわかったと。
こういった経験から生まれたのがクレンジングや化粧水、美容液やクリームなどの基礎化粧品を一切使わない水で顔を洗うだけの宇津木流スキンケア法となります。
実は以前から化粧品ってあんまり肌に良くないのではないか?と思っていて、「自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典」や、「バカがつける化粧品」なんていう本も色々買っていて勉強中だったんですよね…。
でもこれって本当に今までの美容理論・スキンケア方法を覆すやり方じゃないですか。アトピーの自分には確かに合っているかもしれないけど、普通の人には言えないなぁ~なんて思っていたんです(汗)
でも北里研究所病院で務められていた宇津木医師の本を読んで、個人的にはこの理論に非常に納得しましたし、本のレビューを見ても実際に宇津木式スキンケアの効果を感じられている人も多くいます。
宇津木式スキンケアのやり方
宇津木式スキンケア法の基本は、「つけない・こすらない・洗いすぎない」の3つです。
- 毎日おこなうのは肌を極力こすらない「水洗顔」だけ
- スキンケアに用意するのは純せっけんとワセリンのみ
- クレンジングや化粧水、美容液やクリームなどの基礎化粧品(スキンケア化粧品)は一切使わない
宇津木先生の本の中にも書かれている事ですが、理論として、
- 皮膚には体内の水分が蒸発するのを防ぎ、同時に外的からの異物や化学物質の侵入を防ぐバリア機能が元々備わっている
- 皮膚のバリア機能を良好な状態に保てば、特別なケアをしなくても自然と健康的な美肌になる。
というのがあります。つまり、肌の自己再生能力を阻害せずに、肌の自然の回復力にゆだねるという事ですね。
そのためにやる必要のあるケアは【水洗顔】のみで、肌に悪い成分を浸透させる基礎化粧品やファンデーションは使わないのが宇津木式スキンケア法の基本となります。
ただし口紅やアイシャドウなどのポイントメイクは許容範囲との事です。
本の中には詳しく書かれていますが、
- 肌を綺麗にしたいなら化粧品をやめる
- 基礎化粧品・ベースメイクの化粧品の多くは肌をボロボロにする
- 肌を乾燥させ、炎症を起こし、皮膚の新陳代謝を著しく低下させる
- それがシミや、シワ、くすみやたるみをつくる一大原因となる
と、化粧品が肌に良くない事が具体的に解説されていて、基本的に肌に何かをつけるというのは肌にとって良くない・ダメージを与える行為であり、何もつけないのが肌にとっては一番なんだそうです。
具体的な宇津木式スキンケアのやり方は以下の通りになります。
とるケア 基本の洗顔:水洗顔
水温は34~35度の「ぬるま水」が基本。両手を合わせて水をすくい、そのたまった水の中に顔を入れる。手のひらを顔にふれたまま軽く押し付けては離し、押しつけては離しを繰り返す。これが極力、皮膚を痛めない洗顔方法
もう少しよく洗いたいときは指の腹を使い豆腐やプリンをなでるようにそっと洗顔する。
●パシャパシャと水を強く当てるのはダメ!
●シャワーを使う時には水温を水圧に注意
とにかく刺激を強くしないようにするのがコツ。
水洗顔で過酸化脂質は落ちる
皮脂が酸化してできた過酸化脂質は皮膚のDNAや細胞膜を傷つけるので必ず洗い落とす必要があるが、過酸化脂質は水溶性の為、水に溶けるので十分水洗顔で落とせる。
ノーファンデの人やフィニッシュパウダー(おしろい)だけの人、パウダリータイプのファンデーションでも油分や界面活性剤を一切含んでいないものを使用している人はポイントメイクを落とした後水洗顔だけでOK。
とるケア 基本の洗顔:純せっけん洗顔
用意するもの
●純せっけん
●スポンジ(台所用のもので可)を5センチ角程度にカットしたもの
スポンジで石鹸を泡立てて、ピンポン玉程度の泡を作り、おでこや頬などの広い部分は押し洗いをする。泡をつけた手のひらをおでこなどにぐーっと押し当てる。泡がつぶれたら皮膚に手がつくかつかないかのところで手をゆるめる。
凹凸のある、目の周りや小鼻、あごの先などは「うぶ毛洗い」。指先でうぶ毛の先端をなでるように表面をやさしくなでるつもりで泡を伸ばして洗う。
その後、水洗顔の要領ですすぐ。
ファンデーションは石鹸で落ちる
一部のパウダリーファンデーションを除き、ファンデーションは油分を含んでいるので水だけでは落ちない。でもだからといってクレンジングは使ってはダメ。石鹸だけでかなりきれいに落ちる。ファンデーションを完全に落とす事に躍起になる必要はない。洗い過ぎると自家保湿因子までこすり落とす事になり肌に負担がかかる。ファンデーションが少量残っても数日で垢と一緒に落ちるから気にしなくて大丈夫。
とるケア:基本の拭き方
洗顔後はすぐにタオルで水分を拭き取る。やわらかいタオルを使い、タオルに水分を吸わせるように肌に当ててそっと押し付ける(3~5秒)
肌をこするのはNG。新しいタオルはコーティングで水をはじいてしまうので、1,2回洗ってから使う方がいい。古過ぎてゴワゴワしているタオルも肌を傷つける事があるので注意。
水は肌の大敵
肌に水が残っているとその水が蒸発するときに角層の最上部の角質細胞が浮いたりカールする。どちらも肌を乾燥させるので、洗顔後はすぐに水を拭き取る必要がある。
とるケア:ポイントメイク落とし
ポイントメイクをしている人は真っ先にポイントメイクを落とす。
アイメイクはころがしとり
アイシャドウ、アイライン、眉ずみはこすらずに濡らした綿棒でコロコロと転がして取る。水だけで落ちない場合は綿棒に純せっけんをつけて落とす。
ぬるま湯で簡単に落とせるタイプのマスカラがおすすめ。それ以外のマスカラでは水で濡らした綿棒2本でまつげをはさんで落とす。
完全に落とそうとしてこするのが肌に良くない。肌をこする行為は、炎症や黒ずみの原因になる。
口紅はティッシュが一番いい
口紅を塗り終わった後ティッシュペーパーを唇に挟んで余分な口紅を取る。あれと同じことを2~3回繰り返せば口紅はほとんど落ちる。口紅も無理に落とす必要はない。唇は肌のほかの部分と比べてターンオーバーも速く、たとえ残っても2~3日すれば完全に落ちる。唇のシワの部分まで石鹸などで完全に落とそうとすると、逆に保湿成分まで落とすことになり、唇が乾燥しカサカサしてしまうから。
※ちなみに唇のターンオーバー期間は3~5日(遅くても1週間)らしいです。肌のターンオーバーが28日といいますが、それに比べるとめちゃくちゃ速いんですね(@_@;) 加齢が進むと更に肌のターンオーバーは長くなります…40代は55日ですって…(涙)
つけるケア:ワセリン
ワセリンのつけ方はごく少量、米粒の半分くらいの量で手のひらに伸ばしてから必要な部分にのみ手のひらを押し付けてつける。こすらずに押しづけする。
基本は何もつけないのが宇津木式スキンケアですが、ワセリンは以下の状態のときに症状が出ている部分だけつけると良いとされています。
- 粉ふき状態の肌
粉ふきは角質細胞がめくれた状態なのでワセリンをつけると皮膚に貼り付けてくれて乾燥から守ってくれる - かゆみやチクチクする痛みを感じる場所
かゆみやチクチクは乾燥で細かいひび割れで皮膚が傷だらけになり軽い炎症を起こした状態であるから、ワセリンでコーティングして外部刺激から肌を保護して傷を治りやすくする
症状がないところにつけるのはx
ただし、例外として以下のようなときはつけてもOK
- 目元の乾燥で小ジワを目立たなくさせる為に少量つけるのは許容範囲
- 湿度が低い時期に酷い乾燥がある場合は顔全体に薄く塗るのもOK
- 唇が乾く人は舐めてしまい唾液で余計乾燥させるのでワセリンでコーティングして保護するためにつけるのはOK
ワセリンは白色ワセリンを使う
ワセリンの優れたところは、酸化するまでに数年かかるので皮膚を刺激しない、また、他のオイルやクリームと違って皮膚に浸透しにくいので肌にはとてもやさしい。
ワセリンは純度の高い白色ワセリンを使う。黄色のワセリンは純度が低い。
ワセリンをつける際には「楊枝や綿棒」を使ってとること。指で取ると雑菌が繁殖しやすくなる。
つけるケア:ベースメイク
基本は素肌がいいが、肌にどうしても何かつけたいなら、パウダリーファンデーションかフィニッシュパウダー(おしろい・お粉)をつけてもOK
肌に一番負担が少ないのがフィニッシュパウダー
油分や界面活性剤が全く含まれていないか、大幅にカットされているパウダリーファンデーション
下地にはワセリンを少量薄くつける
つけるケア:ポイントメイク
ポイントメイクはなるべく界面活性剤やオイルが入っていないも化粧品を選ぶこと。落とすときにもクレンジング剤は使わないで落とす。
必要のない時はなるべくつけないようにする。肌の調子が悪い時は使用を中止、肌を休ませる。
●アイメイクで気をつけること
アイシャドウはパウダータイプのもので。(クリームタイプは肌に負担がある)
ペンシルタイプのアイライナーはダメージが大きい。
まぶたは皮膚が薄いのでダメージを受けやすい。少量のワセリンをつけて保護してからアイメイクでも良い。
まつげエクステはまぶたに炎症を起こし、炎症が続くとくすみや黒ずみの原因になる。
●口紅・グロスなど色々重ね付けしない、一種類のみにする
口紅、リップペンシル、リップグロスなど、種類を多くつけるほど唇の皮膚のバリアを壊すことになるので、つけるのは一種類にする。濃くつけるのも界面活性剤が多く入るので薄めにつけるのが無難。
唇に茶色のメラニンがたまると紫色にみえる。唇が紫色なのをリップなどで隠そうと厚くつけて炎症を起こすよりレーザーで治療したほうがいい。
以上が宇津木式スキンケアの基本のやり方です。
宇津木式スキンケアは日焼け止めを塗ったらダメ?
宇津木式スキンケアでは日焼け止めも使いません。日焼け止めクリームの方が紫外線を浴びるよりも肌へのダメージが大きくなる可能性があるからです。日本人の肌の場合、10分や15分紫外線を浴びた程度ではシミになるほどのメラニンは作られないから大丈夫なのだそうです。
紫外線対策をするなら日焼け止めよりも帽子や日傘で対策が推奨されています。
帽子はツバが全体にあるものでツバの幅が8cmほどあれば顔も首もカバーできる。南の島やスポーツなど長時間日差しに浴びる時はキャディさんの格好をしろと言われています。
しかしさすがにそれは出来ないよ(汗)、というのであれば、ワセリンベースの日焼け止めがお勧めとされています。本では「YUVプロテクト」という商品が紹介されています。
ワセリンベースの日焼け止めが手に入らない場合には、紫外線吸収剤不使用のノンケミカルな日焼け止めを選びなさいと書かれています。
ちなみに、管理人はUVカット効果のあるミネラルファンデーションを普段使用し、長時間の場合にはノンケミカルの日焼け止めを使っています。
宇津木式スキンケアが効果がある人は?
「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」の本の中には、以下のように書かれています。
水で洗うだけですから、肌への刺激はほとんどゼロです。乾燥肌や敏感肌、脂性肌の人はもちろん、アトピーやニキビに悩む方にもぜひ実践していただきたいケア法です。
ですので、全ての肌タイプの人に実践OKといえます。宇津木式スキンケアを実践して効果が現れる人の期間は肌の状態や、人それぞれですが、最速でわずか7日間で肌のキメが整っている理想形Oの肌になっているようです。
マイクロスコープで診断する肌の状態
引用:「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」25ページ マイクロスコープの肌の画像
理想の肌とは上記の写真「理想形O」のように、三角に肌のキメが整った状態です。理想の肌O>I>II>IIIの順で肌の状態となっています。IIIはキメが全くないもっとも重症の肌になります。重症のIIIの患者さんでも2ヵ月足らずで理想形のOになり、遅い人では6ヵ月ほど。
ただし最長で重症IIIから、11年かかったという人も。でも、普通は最悪のIIIから長くて2~3年、多くの人は1年以内で理想のOの肌になるそうです。
宇津木式スキンケア実践で役立つマイクロスコープ
宇津木式スキンケアの方法は今までの美容の常識とは違うので、実践する上で色々疑心暗鬼になる事も多いと思います。そんな時に肌の状態を科学的にチェックしてくれるマイクロスコープで自分の肌を観察することで、「本当の肌の状態を知る」ことができます。
「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」の中で紹介されていたマイクロスコープは「ポケットマイクロ」9,800円(税込み)スカラ株式会社、iPhoneに接続して肌の画像を写す事ができるものですが、すでに販売終了していました。
ほかに肌断食や角質培養をしているブログを調べてみると、以下の2製品を使われている方が多かったです。
- 肌レンズ ミモレ
- Dino-Lite Basic E
Dino-Lite Basic Eについては購入してこちらにレビューしていますので参考にしてください^^
宇津木式スキンケアで成功する人
宇津木式スキンケア法はかなり今までの美容の常識とは違うものですが、宇津木式スキンケアを実践して効果があったという方はとても多いです。Amazonのレビューにもありますし、ブログなどでも効果を実感されている方は多くいます。
本当に何も基礎化粧品をつけなくても肌が潤う、肌の水分量を測ると良い結果だった、肌のキメが細かくなった、毛穴が小さくなった、肌質が良くなったなどの効果を実感します。
しかし宇津木式スキンケアで失敗、効果がなかったと感じる人もいます。成功した人との違いは、私が調べた限りの個人的な感覚になりますが、化粧品やエステなど美容目的でスキンケアをしても何らかの肌トラブルを抱えていた人
このような方は、肌に負担になるような化粧品をやめてみる事で、マイナス因子がなくなりあとは自己再生能力で肌が健康な状態に戻るので宇津木式スキンケアの効果を実感しやすいのではないかと思われます。特に、基礎化粧品等が肌にダメージを与えていて敏感肌、乾燥肌になっている人は効果が実感しやすいのではないかと。
宇津木式スキンケアで失敗する人
逆に宇津木式スキンケアで失敗する人、効果を感じない、あるいは肌トラブルが増えたと感じる人というのは、もともと基礎化粧品等の使用で肌トラブルを感じておらず、肌の悩みを解決するために宇津木式スキンケアを実践してみた所、思うような結果が出なかった。
特に脂性肌、ニキビなどの悩みの方は、ニキビが大量発生した、脂漏性皮膚炎になったという方が多い印象を受けました。
個人的私感ですが、脂性肌の方は水洗顔だけでは過剰な皮脂が取り切れず、それによってトラブルが発生してしまったのではないか?と考えられます。油汚れが酷い食器は水で洗うだけではなかなか取りきれません。こすり取るか、お湯で洗うか、手早く取りたいなら洗剤を使いますよね。そういう論理なのかなと感じます。
まとめ
宇津木式スキンケアのやり方についてご紹介しました。もしも私と同じようにアトピー肌で、化粧品選びに苦労している人は一度、実践してみて欲しいスキンケア方法になります。
アトピーの人は肌のバリア機能が弱まっている事が多いので、化粧品自体が肌のダメージとなり、肌の状態を悪くしていたという事はあり得ると考えていますし、実際に私はゆるく宇津木式スキンケアを実践しているだけですが、非常に良い状態で過ごせています。
宇津木式スキンケアをすると角栓が酷くできるという経過をたどる人もいるようですが、私の場合元々アトピーの超敏感肌だった為、化粧品が合わず、自然と基礎化粧品を使わない・減らしている時期もあった為か、角栓だらけになるという事もありませんでした。
ポイントとしては、ストイックに宇津木式スキンケアを実践するというよりは、辛いようならワセリンを塗って乾燥を保護する。ファンデーションも絶対に塗ってはいけないわけではなく、おしろいやミネラルファンデーションなら肌にそれほど負担はかかりませんので、肌に優しいものを選びながらお化粧を楽しむ感じが良いかと思います。
また、本当に気合を入れたい時は本にも書いてありましたが、お気に入りのコスメを使ってしっかり化粧する時があっても良いという事です。私もアトピーの調子が良い時はバッチリメイクも可能ですが、おそらくずっと続けるとアトピーにも影響あると思うのでたま~にしかしません。
大切な事は自分の肌と向き合い、状態をよく見て、決めるのが良いかと思います(*^^*)
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