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妊娠している?していない?妊娠超初期の基礎体温の特徴まとめ

妊娠しているかが検査薬ではっきりわかるのは妊娠5週目以降。
それまでは妊娠しているかどうかドキドキしながら待つことになりますよね。
こんな時、排卵の指標になる基礎体温から妊娠を判断することは出来るのでしょうか。
妊娠超初期の基礎体温の特徴をまとめました。

受精時期(妊娠2週目)の基礎体温は

妊娠二週目というのは排卵、受精が行われる時期です。
それまで女性の基礎体温は「低温期」と呼ばれる低い時期なのですが、妊娠二週目の始め位になると、一日だけ基礎体温がさらにガクンと下がる時があります。
そのあたりが「排卵日」の目印。この日を境に女性の基礎体温は徐々に上がっていき、高温期に入っていきます。

着床時期(妊娠3週目)の基礎体温は

妊娠三週目の着床時期は、ずっと高温期のままで基礎体温は移行しません。
低温期と高温期の体温の差は、0.5度から1.0度くらいあるのが普なので、常に基礎体温を付けている方なら、今低温期か高温期かはすぐにわかると思います。
妊娠していても、妊娠していなくてもこの時期の体温に差はありません。

生理予定日(妊娠4週目)の基礎体温

妊娠四週目の終わりの方になると、妊娠しているか否かで基礎体温に変化が現れます。
妊娠している時は基礎体温が高いまま妊娠五週目、六週目もずっと下がることがないのですが、妊娠していなかった場合はここでガクンと体温が下がり、生理がおとずれます。
そしてそのまま低温期に入ってしまえば、今回の妊娠はなかったと判断できます。

妊娠超初期に基礎体温が下がる事ってあるの?

妊娠すると継続して高温期を保ち続ける基礎体温ですが、実は着床時に1~2日ほど基礎体温ががくんと下がることがあります。
これはインプランテーションディップと呼ばれ、着床時のホルモンバランスの変化とみられる現象です。
ただこれは全ての妊婦さんに起きる現象ではありませんし、まれに妊娠していなくても起きることがあるため、妊娠のサインとしては弱いもの。
基礎体温の計り間違いを勘違いすることもあるので、気を付けるようにしましょう。
妊娠しているかしてないか?妊娠を望む女性ならとても気になるポイントだと思います。
でも妊娠超初期に、基礎体温だけで妊娠を判断するのは難しいこともあります。気になる場合は婦人科で検査を受けるなどして、悩みないようにしてくださいね。

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