前置胎盤で管理入院をすることになったとき、
一番の心配事と言えば上のお子さんのことですよね。
特にお子さんが小さければ小さいほど困ってしまいますよね。
面倒を見てくれる人が近くにいればまだ何とかなりますが、
必ずしもそういう人が近くにいるとは限りません。
今回は管理入院となったとき、上の子をどうするかに
ついてちょっとお話したいと思います。
管理入院のとき上の子をどうするか?
旦那さんが働きながらお子さんの面倒を見るのはなかなか難しいですよね。
保育園に入っている場合などは、延長保育などを利用して何とかお迎えの時間まで
間に合えばいいですが、仕事場が遠いとなかなかそうもいきません。
また幼稚園に入っているお子さんや、未就園児の小さなお子さんがいる場合は
もう旦那さんだけでは無理だと思います。
そうなると預け先を考えないといけないのですが、これが結構大変です。
どちらかの実家が近ければそこで面倒を見てもらうのが一番です。
また実家でなくても兄弟や親戚を頼るのもいいかと思います。
親しいママ友がいれば、旦那さんが帰ってくるまで預かってもらうという
方法もありますが、それはちょっと気が引けてしまいますよね・・。
あとは、どうしても預け先がないという場合、市役所に相談するのもいいかと思います。
保護者が入院などで子供の面倒を見られなくなったときに、子供を預かってくれるサービス
があったりするので、きっと紹介してくれることと思います。
わたしの場合、管理入院ではなく、妊娠7か月のときにいきなり入院となってしまったので
すごく大変な思いをしました。
そのとき4歳の娘がいたのですが、入院したのが3月でちょうど保育園を辞めて幼稚園に入園
する頃だったのです。
幸い実家が近かったため、保育園のお迎えは両親に頼み、主人が仕事から帰ってくるまで預かって
もらいました。
問題だったのは保育園を辞めてから幼稚園に入るまで10日近くあいてしまう時期があり、
そのときの預け先でした。
実家が近いといっても両親は働いていたので日中は面倒を見ることができなかったのです。
慌てて市の保育園の一時預かりなどを調べましたが、家から遠すぎたり、費用が高すぎたりして
良い所を見つけられず本当に困りました。
そして最終的に、市役所に相談してみたらどうかということで主人に行ってもらったところ、そう
いう緊急のときに預かってくれる保育園を紹介してくれ、無事に子供を預かってもらうことができ
ました。
最初から市役所に相談していれば良かったと思いました。
さいごに:管理入院をする場合は早い段階で預け先を考えておく
管理入院がわかっっているときは、早い段階で上の子の預け先を考えておく必要がありますね。
直前になってあてがはずれたなんてことになったら大変です!
そして前置胎盤は管理入院だけでなく、わたしのときのようにいきなり出血して入院となって
しまうこともあるので、そういうときのことも頭に入れておいたほうがいいかと思います。