シャープ(SHARP)の空気清浄機のプラズマクラスター7000と25000の違いって何?と思いますよね。
プラズマクラスターはシャープの独自の空気浄化技術で、イオンを発生させて空気中に浮遊するカビ菌などの作用を抑制する効果があります。
現在、シャープの空気清浄機には、プラズマークラスター7000、25000のほか、2017年11月からプラズマクラスターNEXTが搭載された空気清浄機やエアコンも販売されるようになりました。
今回は、プラズマクラスター7000、25000、NEXTの違いについてご紹介します。
プラズマクラスター7000と25000の違いとは?
プラズマクラスター7000や25000、NEXTなどありますが違いを簡単にいうと、イオン濃度の違いになります。
各プラズマクラスターのイオン濃度の違い
- プラズマクラスター7000:イオン濃度7,000個/cm3(立方センチメートル)
- プラズマクラスター25000:イオン濃度25,000個/cm3
- プラズマクラスターNEXT:イオン濃度50,000個/cm3以上
そしてイオン濃度が違うとどうなるのかというと、イオン濃度が高まると、空気浄化力が向上し、更に新たな効果も追加されたと。
プラズマクラスターのそれぞれの効果の違いはSHARPの公式サイトによると、以下となります。
プラズマクラスター7000の場合は
- 浮遊カビ菌を除菌
- 浮遊ウイルスの作用を抑える
- 浮遊菌の作用を抑える
- ダニのふん・死がいの浮遊アレル物質の作用を抑える
加えてプラズマクラスター25000では以下の効果が追加され
- 付着カビ菌の増殖を抑える
- 付着ウイルスの作用を抑える
プラズマクラスターNEXTでは以下のようにUPしています。
- 付着ニオイ原因菌を除菌
- 付着ウイルスの作用を抑えるの抑制スピードが約1.3倍に
プラズマクラスターどれを買うのがおすすめ?
プラズマクラスター7000・25000・NEXTの違いは上記の通りですが、実際のところ、7000より25000やNEXTの方を購入した方がいいのか悩みますよね。
2019年3月現在でいうと、シャープの空気清浄機のラインナップでは、プラズマクラスターNEXT搭載は加湿空気清浄機しかありません。
シャープでは加湿機能付き空気清浄機のラインナップが増えてきています。
楽天で一番売れているのはプラズマクラスター7000の加湿空気清浄機です。そこまでこだわりがない場合には、こちらの製品が価格的にも安価で買いやすいですよね。
加湿機能はいらない!空気清浄機の機能だけでいいっていう人も結構います。
なぜなら、加湿機能を使わない時期もあるし、加湿フィルターのメンテナンスが面倒と感じる場合も多いからです。
空気清浄機のみだとこちらが人気です。
まとめ
シャープの空気清浄機 プラズマクラスター7000と25000、また2017年から発売されたプラズマクラスターNEXTとの違いをまとめました。
シャープの空気清浄機は加湿空気清浄機のラインナップを充実させてきていますので、プラズマクラスターNEXT搭載の製品は加湿空気清浄機のみでした。