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産後痔になった!治し方は

妊娠中は何かと体の不調があるもの。

出産を終えてこれで色々な不調から解放される!!
といきたいところですが、実際なかなかそうはいかないのです・・。

産後も体の不調って続くんです・・。
その中で意外と多いのが、産後痔になってしまったというママ。
今回はそんな産後の痔についてのお話をしたいと思います。

産後、痔になる原因

産後は痔に悩むママはとても多いのですが、そもそもなぜ産後に痔になるのでしょうか?

一番の原因は分娩のときのいきみだそうです。
また妊娠中からの便秘が慢性化してしまって、それが原因で痔になってしまうことも多いようです。

実際、わたしも産後痔になりました・・。
もともと便秘体質なので、妊娠前もかたい便などをすると切れて血が出てしまうことはありました。

しかし、今回の産後の痔はそんな程度のものではありませんでした。
痛くて座ることさえできなくなってしまったのです…。

おしりをさわると何か飛び出していて、初めていぼ痔だと気づきました。
いぼ痔は経験がなかったので不安でたまりませんでした…。

痔になったらどうすればいい?治し方は?

まず痔になってしまったときは、早めに対処する必要があります。
一度痔になってしまうとなかなか自然には治りにくいものだからです。

ただ女性はなかなか、おしりを診てもらいに病院へは行きにくいものですよね・・。
わたしも今まで一度も肛門科に行ったことはなく、今回も行くかどうかすごい悩みました。

でも座るのができないのは辛かったし、自分で薬を買って塗るだけでは不安を感じたので、勇気を出して
病院へ行くことにしたのです。

結論から言えば、恥ずかしかったけど行って良かったです。
四つん這いにでもさせられるのかとドキドキしていましたが、ベッドに横になりタオルケットを
かけてくれて、その中で少し下着を下げるだけで大丈夫でしたし、診察も一瞬で終わりました。
注入タイプの薬をもらい1週間ぐらいで痛みも治まり、飛び出ていたものも引っ込みました。

どうしても病院へ行くのに抵抗がある方は、市販の薬もありますので試してみると良いと思います。
ただおしりは自分ではよく見えないものですから、病院で診てもらったほうが安心はできると思います。
それと授乳中の場合など、母乳に影響がない薬を選ばないといけないので、そういう意味でも病院を
受診したほうが安心ですよね。

さいごに

産後はまだまだトラブル続き。
痔にならないためには、妊娠中から便秘にならないように気をつけることが大切です。
食生活を改善してみたり、適度な運動をしたり、それでもどうしても便秘が治らない場合は、病院で薬を
処方してくれますのでぜひ相談してみてくださいね。

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