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妊娠中の免許更新 臨月に近いなら更新期間前に手続きを

運転免許更新は、誕生日の前後2か月ほどの期間限定。
数年間に一度の免許更新ですが時期が選べないため、それが出産予定日にかぶっている場合もあると思います。
大きなおなかをかかえて、混雑する免許センターに手続きに行くのはなかなか大変。あまりおすすめできませんよ。
ではどうすればいいでしょうか。見ていきましょう。

出産予定日間近の免許更新なら更新期間前の更新手続きができる

運転免許更新は、やむを得ない事情があれば更新期間前でも手続きをすることができます。
海外出張や、留学などだけではなく、出産も「やむを得ない事情」のひとつ。
出産予定がある場合も、事前に免許更新をすることができますよ。

更新期間近くに出産予定日があることを証明するため、母子手帳を持って更新手続きに行きましょう。
また、妊娠中に限らず出産直後のバタバタする時期に免許更新が重なるのも辛いもの。
これも繰り上げて更新手続きをすることができますので、ご安心ください。

つわりなど体調が安定しない時は、免許センターの係りの人に申し出て、講習の間は中座しやすい位置に座らせてもらいましょう。
なお、混雑する土日や春先はできるだけ避けたほうが無難です。

出産後に免許更新する場合赤ちゃんを連れていっても大丈夫?

出産後に免許更新がある場合、赤ちゃんとママの体調が安定しているなら、赤ちゃんを連れて手続きに行っても構いません。
ただ免許センターに、授乳室やおむつ替えコーナーの設備があるところは少なく、赤ちゃん連れだとなかなか行動しづらいもの。
できればパパやおばあちゃまに一緒に来ていただき、手続きの間赤ちゃんをみてもらえると安心ですね。

講習は赤ちゃんを連れて入室することはできますが、ぐずったら外に連れ出すなどして他の方の迷惑にならない配慮をすることも大切です。
対処しやすいようにドアの近くや最後列に座るようにしましょう。

さいごに

産前産後の忙しい時期に、免許更新は面倒な手続きかもしれません。
でもここで手続きを怠ると、大切な運転免許が失効になってしまいますよ。
少し大変ですが体調のいい日を選んで、出産前に忘れず免許更新しておきましょうね。

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