記事内に広告を含みます

里帰りしないで出産!体験談 どうやって乗り切る?

身動きがとりにくい出産前後は、里帰りして実家にお世話になりたいもの。
とはいえ、なかなかそうもいかない場合もありますよね。
実際私も里帰りせずに出産に臨んだこともあります。
里帰りしないで出産する場合、どのようなことに気を付ければいいかまとめてみました。

里帰りしないで出産!体験談

私には4人子どもがいるのですが、第二子以降は全て里帰りせずに出産しています。
3回の里帰りなしの出産です。
実母に退院後の1週間だけお手伝いに来てもらいましたが、あとは全て夫婦二人で乗り切りました。
大変な面もありますが、バタバタするのは1か月だけですよ。
里帰りなしで産後1か月を乗り越えるコツをお教えします。

里帰りしない理由

里帰りしなかった理由は簡単。第一子が幼稚園に通っていたからです。
せっかく楽しんで通っている幼稚園…長期にお休みさせたくないな、と思ったため、里帰りせずに出産しました。
実家には持病を抱えた父がいるので、里帰りすることで、父の生活ペースを乱したら申し訳ないなと思ったのもあります。

里帰りしない出産の場合の準備は

里帰りしない場合、なかなかママ一人で産後の家事をこなすのは難しいもの。
もし可能なら、ママのお母さんなどにお手伝いに来てもらいましょう。
その場合あなたにとっては知り尽くした自宅でも、お手伝いの方には全く勝手がわからないものです。
キッチンなどわかりにくいところには、扉や引出しに内容物を書いたラベルを張っておくと親切ですよ。

里帰りしない場合、やはりパパの協力は欠かせません。
買い物やゴミ出しなど外に出る用事は、パパに担ってもらいましょう。特に冬生まれの赤ちゃんの場合には、寒い時期に新生児で外には出たくないですよね。妊娠中にパパにこれだけはやってもらいたい事をリスト化しておくのも良いでしょう。

とはいえ、ある程度はママが動く覚悟がいります。
パパの仕事が忙しい、激務とか、ママに体力に自信がない場合には、なかなか難しいかもしれません。

そんな時は産褥ヘルパーなどを利用することも考えてみてください。自治体からの案内で産褥ヘルパーを派遣してくれる場合があります。

また、最近芸能人の小雪さんが韓国で利用したという産褥施設、産後ケア施設が日本でも少しずつ増えてきていますので、実家がない、頼れないで里帰りしない出産に不安がある場合は、産後、ママの養生と赤ちゃんの育児ができる宿泊施設の利用を検討してみても良いでしょう。

里帰りしない場合家事とかどうしたら?

掃除や片付けはこの際適当で構いません。
でもママの食べ物は赤ちゃんの栄養にもなります。時間がなくてもバランスの良い食事は必ずとるようにしましょう。

産後は買い物が一番大変になるので、里帰りしない場合は、できるだけ産前に食材をまとめ買いをしておくことをお勧めします。
料理なども、できるだけ作り置きし冷凍しておくと、産後時間がない時に便利です。
産後赤ちゃんを抱えた買い物は、出産で体力を消耗したママの大きな負担になるもの。
ネットスーパーや生協などで、玄関先まで食材を届けてもらうサービスを利用するといいかもしれませんね。

さいごに

里帰りしない場合、産後1か月は赤ちゃんのお世話にかかりきりで、家事まで手が回らないと思います。
でもそれが当たり前。無理にこなそうと思わず、疲れたら体を休めるように心がけてください。
どんなに忙しくても眠れる時に寝て、バランスよく食べることだけは忘れずに日々を過ごしましょう。
1か月過ぎたら赤ちゃんのお世話もずいぶん楽になるはずです。それまで無理せずに乗り切ってくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA