出産準備品リストに出て来る、ガーゼですが、
「大きさはどれくらい?」
「枚数は何枚くらいあれば大丈夫なの?」
と悩むところですよね。
今回は出産準備品のガーゼの大きさや、必要な枚数、どんな感じのガーゼが良いのか、ガーゼの使い道についてまとめてみました。
出産準備で必要なガーゼってどんなものがおすすめ?
ガーゼの大きさについて
ガーゼは、ガーゼハンカチと呼ばれる、ハンカチサイズ(縦30cmx横30cm)の大きさが一番使いやすくおすすめです。
昔からあるスズランガーゼハンカチ
ガーゼハンカチは、西松屋は赤ちゃん本舗、ほかイオンなどスーパーのベビー用品売り場で購入可能です。ドラッグストアでも置いてある場合があります。
大抵5枚組、10枚組、20枚組などセットになって売られています。
シンプルな無地タイプのものや、縁だけピンク、黄色、水色になっているもの、かわいい柄付きのものなど色々あります。
ガーゼの必要枚数ってどれくらい?
とりあえず出産準備、産院入院時に必要分というのであれば、10枚セットくらいあれば大丈夫でしょう。
ただ、意外と新生児期からガーゼは何枚も使います!新生児から1歳くらいまでの赤ちゃんであれば毎日、5~6枚も使ったりすることもあります。ガーゼは薄いのですぐ乾きますが、多めに用意しておいた方が安心です。
実際、筆者は30枚位買っています^^
ガーゼって水通しは必要?
ガーゼには糊がついていますので、使う前に、洗剤を使わず水だけで洗濯しておくと柔らかくなって使いやすくなります。
水だけだとなんか嫌なら、赤ちゃん用洗剤で洗うのでもOKです!
こんなにある!ガーゼの使い道
赤ちゃんのお風呂で沐浴用に使う
新生児の沐浴で、体にかける沐浴布というものもありますが、実際は大きくて使いづらい。。なんて声もよく聞きます。ガーゼは大判の沐浴タオルの代用としても使えます。
沐浴でのガーゼの使い方
- 赤ちゃんの胸・お腹にかけてあげると落ち着く
- 手に握らせてあげると安心する
- ガーゼをウォッシュタオルとして使い優しく洗ってあげる
授乳時の吐き戻し・飲みこぼしの拭き取り
赤ちゃんは授乳時に、母乳・ミルクなど口からこぼしたり、ゲップや、急に吐き戻したりします。
授乳時のガーゼの使い方
- 口周りについたミルクを拭く
- 赤ちゃんがおっぱい(ミルク)を飲む時に口からこぼれるのであごの下(首元)にはさんでミルクが首に流れないようにする
- ゲップをさせる時にママの肩あたりに吐き戻す事があるのでガーゼを当てておく
などの使いみちがあります。
よだれや離乳食の口の拭き取り
赤ちゃんが成長してよだれや離乳食の時期になってもガーゼは活躍します。
- よだれの拭き取り
- 服が濡れるのを防ぐためにスタイ代わりに
- 離乳食時の口の拭き取り
赤ちゃんの歯磨き
歯が生えてくると歯のケアとして、最初は歯ブラシではなくガーゼで歯をぬぐうなどで使います。
移動時の赤ちゃんの蒸れ対策
赤ちゃんの頭って蒸れ蒸れになるんですよね…そんな時にもガーゼが使えます^^
- ベビーカーで頭の下にガーゼを敷く
- 車のチャイルドシートで頭や背中に敷く
その他…こんな時にもガーゼが
子供が大きくなったらガーゼってもういらないかな~と思っていたら、小学生になってリコーダーのお手入れにガーゼが必要だったりするのです。
なので、この赤ちゃんのときのガーゼハンカチを使えますね♪
また余ったガーゼハンカチを使ってマスクを手作りする方法などもあるようで、多くあっても無駄にはならないガーゼです。