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ソフロロジー式での出産は痛くない?

あなたはソフロロジーという言葉を知っていますか?
ソフロロジーはここ近年日本でも取り入れられている、フランス生まれの出産法の一つです。
ソフロロジー式分娩法だと痛みを感じないと評判ですが、これは本当でしょうか?
今回はソフロロジー式の分娩法について調べてみました。

ソフロロジー式分娩法とは

ソフロロジー式分娩法というのは、フランスで生まれてここ近年日本にも取り入れられた出産方法です。
出産を辛いことと考えず、前向きにとらえるので出産に対する不安や恐怖心を感じにくくなるという特徴があります。

ソフロロジーには二つの特徴があります。
まず一つめの特徴は、ヨガをもとにしたエクササイズです。
妊娠中は深い呼吸をとりながら、出産時に意図的にリラックスするための練習をしていきます。

ソフロロジーのもう一つの特徴は、出産をポジティブに考えるイメージトレーニングです。
出産は赤ちゃんとの共同作業と考えて、辛いことや苦しいこととは考えません。
苦しい時はこれから来る赤ちゃんとの幸せな時間をイメージし、辛いと考えないようにすることが大切です。

また、ソフロロジーの出産はあぐらを基本姿勢としています。
座位で陣痛を迎えるため、赤ちゃんが下りてきやすく、また赤ちゃんの頭が出てくる瞬間を自分の目で見ることが出来るという嬉しいメリットがあります。

ソフロロジーで出産すると痛みは楽?

ソフロロジーでの出産は痛みが和らぐと言われています。それはいったいなぜでしょうか?

ソフロロジーの出産では、幸せな出産をイメージしながらリラックスして迎えるのが特徴です。
出産はママと赤ちゃんの共同作業で、陣痛の痛みはその作業のために必要なエネルギーととらえるのがソフロロジーのいいところ。
そうすると陣痛に対する恐怖がなくなり、痛みも大切なものに感じてくるから不思議ですね。
産婦さんが陣痛に対して身構えないため、ソフロロジーでの出産は痛みが和らぐと言われています。
ラマーズ法や水中出産、アクティブバース…。出産方法はいろいろありますが、その中でもソフロロジーは自らの心と体をコントロールする出産方法です。
うまくできれば、麻酔や薬を使わずに痛みの少ない出産ができますよ。
妊娠中からしっかり練習をして、イメージ通りのお産をするようにしてくださいね。

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