出産祝いを用意しなくちゃいけないけど…
出産内祝いののしの名前ってどうすれば?
名前は赤ちゃんの名前だけでいいのか
フルネームの方がいいの?
苗字は必要ないのか?
気になる所ですよね。
今回は出産内祝いののしの名前の書き方についてまとめてみました。
出産内祝い のしの名前の書き方は?
出産祝いへのお返しを贈る時ののしの表書きは、「内祝」もしくは「出産内祝」です。
結びは、蝶結びの水引。
出産は「何度繰り返してもおめでたい」お祝い事なので、結び切りではなく、何度ほどけても結びなおせる蝶結びの水引を使います。
出産内祝ののしの名前は赤ちゃんの名前
内祝いには赤ちゃんのお披露目の意味もありますから、水引の下には、
赤ちゃんの名前が一般的です。
読み方が難しい名前でしたら、赤ちゃんの名前にふりがなをふっておくと親切ですね。
ただし、職場・会社の人からの出産祝いのお返しの場合には、出産内祝いには、お菓子などでまとめてという場合もありますよね。
そんな時はのしの名前は赤ちゃんの名前だけよりも、フルネームの方が、「あ、◯◯さんのお子さんの内祝だな」という事が、ぱっと見てわかりやすいかもしれません。
みなさん社内にいるわけではありませんので。
ちなみに、私の職場でもそうやってお茶のみの所に、お菓子が置かれていた事がありましたよ。みなさんで、どうぞ。みたいな。
出産内祝いののしの名前は赤ちゃんの名前が一般的ですが、
もしかしたら、義母から、出産内祝ののしは苗字でするものよといわれて、困惑している人もいるかもしれません。
こういったマナー・決まりごとは実は、地域で変わる場合もあります。
ですので、義母の親戚・近所ではそうなっていると言われたら、その部分だけは合わせておいた方が無難ですね。
結局のところ、自分の周りでは何が一般的だったのか?の方が、人は重要視しますので^^;
また内祝いに、赤ちゃんの写真入りのカードを付けられるショップもあります。
写真カードは親戚などには喜ばれますから、利用してみてもいいかもしれませんね。
出産祝いののし 双子の場合は?
出産祝いののし、双子の場合は連名で赤ちゃん2人の名前を並べます。
連名でなく、名前は名字で、命名札する場合もあります。
出産内祝いのお返しっていつまでにするのがマナー?
出産の内祝いは生後1か月~2か月くらいに贈るのが一般的です。
これくらいの時期のママは、生まれたばかりの赤ちゃんのお世話で一番バタバタしている頃かもしれませんね。
ですがお祝いをいただいてから、遅くとも2か月以内にはお返しをするのがマナーです。
産後の忙しさにかまけて、内祝いを贈るのが遅くなりすぎないように気を付けましょう。
妊娠中の余裕がある時期にカタログなどを取り寄せて、だいたいの品物選びをしておくと安心です。
親戚向けや友達向けなど、相手別に数点ピックアップしておくと、産後の忙しい時期にあわてることがありませんよ。
さいごに
出産祝いを戴く時期は、赤ちゃんのお世話で一番疲れ切っている時期と重なります。
日々のお世話で睡眠不足の中、内祝いを一から選んでいくのは疲れを増長させるようなもの。あまりおすすめできません。
妊娠中にある程度の準備をしておいて、産後はなるべく無理をしないようにしてくださいね。