認可保育園に入れなかったり、家の近くには無認可保育園しかなくて、無認可保育園に通わせることになったりとなると、とても不安なのが保育料ですよね。
とても高いイメージがあると思います。
保育園によって様々
実際に、いくらかかるかというのは、無認可保育園は、それぞれの保育園で保育料を決めているので、一概には言えません。ただし殆どは高額です。
杉並区のある認可外保育園では、入園登録料に25,000円、以降年会費10,500円、1歳児 週5日で73,000円でした。
東京の認可外保育園の一覧
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どのようなことで、保育園によって料金に差が出来るの?
地域によってや、保育園があいている時間等、受け入れ態勢の差というのが料金の差に反映します。
地域によってというのは、都心の方が家賃、人件費も地方よりも高いので、保育料も高くなります。
受け入れ態勢の差というのは、今は、「土日休みで平日は9時から5時まで」というような仕事をしているママばかりではないので、
土日もやっていたり、また、遅い時間まで保育してくれる、その日によって、保育時間を変えられるなど、ママにとっては便利なサービスがある所は、
やはり保育料も高くなっています。
都心では、午前2時まで見てくれる所や、24時間やっている保育園もあります。
具体的にはいくらくらいか
週に5日預けて、安い所でだいたい月額4万円くらいから、高い所では月額10万円というところもあります。
また、無認可では、フルタイムで働いている家庭向けの週5回とか、週6回というようなコースだけでなく、
週2回とか週3回というコースもあることが多いです。そのような場合には、それに合わせてそれぞれ料金も設定されています。
収入によっては、認可保育園の方が高いことも
両親ともにフルタイムで働いていて、それぞれ高収入な場合、収入に応じて保育料の決まる認可保育園では、保育料がとても高くなります。
7~8万円する世帯もあります。そのような場合には、場合によっては、無認可保育園の方が安くなることもあります。
無認可保育園は、やはり一般的な収入な家庭にとっては、認可保育園に入れるよりも、保育料はかなり高額になります。
多くの家庭では2倍から3倍くらいになるでしょう。
かなり金額的には負担になるかもしれませんが、その一方で、不規則な仕事をしている人にとっては、融通がきいて便利という面もあります。