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妊娠初期の無気力 2人目妊娠でストレスと罪悪感に【体験談】

妊娠初期でやる気が出ない、無気力な状態になってしまう事って実はあります。

妊娠初期はホルモンバランスの関係で情緒不安定になりやすいですし、体調も大きく変化することが多いので、今まで出来ていた事ができなくなったりして、そんな自分が歯がゆい状態になる事って多いものです。

今回は「2人目妊娠で妊娠初期に無気力になってしまった体験談」をご紹介します。

妊娠初期の体の変化で心がついていかず自分を責める毎日

妊娠初期体の変化に心もついていかず、家事育児が自分の思うように出来なくなってしまいした。体がきつくて寝てばっかりの毎日…出来ていない自分を責めてました。

赤ちゃんを迎える楽しみよりも、出来ない、やらない自分に戸惑いのほうが多かったです。

夕ご飯も作れない、食器も洗えない、洗濯もできないので仕事から帰ってきた旦那さん、学校から帰ってきた上の子に手伝ってもらいました。

しかし、そんな家族の思いやりにもストレスで…。

「ごめん、私がやらないといけないことなのに。」と思ってしまい、感謝よりも出来ない自分の方に気持ちがいってしまっていました。

妊娠時の無気力感にどう対応したか

●一日一つ家事をする。

など自分に達成できそうな目標を作りそれだけをすることにしました。

家族にも正直に話して一つでもできていたら褒めてもらいました。

私は洗濯物を干すだけ、たたむのは家族にお願いする。
ご飯を炊く、おかずは旦那さんにお願いする。

などです。

それでも気持ちが楽にならない時は元気になってやりたい事リストを作り、今の現状から未来に目を向けるようにしました。

家族にもやりたいことリストに記入してもらい、そこに向けて今はみんなで頑張ろう、ママが元気になったら頑張ったご褒美としてみんなで楽しもうと話し合いました。

自分なりに無気力感へ対策しようとした結果…

少しずつ気持ちが楽になりました。

すべて楽になったわけではないですが、モヤモヤを抱えながらも一日一つをこなしていっていたら、自分の体との付き合い方も分かるようになってきて一日二つ、三つと出来ることが増えていきました。

やりたいことリストには楽しいことばかりでなく、家事などの本当はやらないといけない事も書いていました。それが少しずつ、少しずつ達成されていきました。

それが本当に本当に嬉しかったです。家族に助けてもらえることもありがたいし嬉しいけれど、やっぱり自分で動ける出来る事が何よりも嬉しかったです。

妊娠初期の無気力感に悩んだまとめ

妊娠初期体の変化・心の変化についていけず、戸惑うこともいっぱいあると思いますがつらいのは今だけです。つらいことばかりに目を向けず、出来る事を出来るときにしていくことで毎日は過ぎていきます。

そうしていたらいつの間にか妊婦の自分との付き合い方がわかると思います。

中期に入ると心も安定して、体は赤ちゃんを感じることが増え楽しい、嬉しいと思える事がたくさんあります。

私の場合妊娠初期の問題を全部解決出来ていたかは疑問ですが、時間が経って今では一番いいやり方で乗り越えたように感じています。