学資保険の満期受取額、どのコースにしたらいいのかって迷いますよね。
学資保険の満期保険金額の相場はどれくらいが平均なのでしょうか?
満期学資保険金として受け取る金額は200万~300万円コースが相場です。
学資保険の満期受け取り時期は大学入学時期に合わせて設定するのがほとんどです。
なぜなら教育費は、大学入学時が一番費用がかかるからです。
大学入学初年度にかかる費用は80万円~150万円
教育費は全部公立でも800万円かかると言われていますが、実際に大学入学初年度にかかる入学金と学費は以下の通りです。
国立大学 817,800円
私立大学文系 1,149,246円
私立大学理系 1,496,044円
国立で80万台、私立大で150万円ほどかかります。
なお、私立の医学部・歯学部となると500万円近くかかります。
受験費用などが数十万円かかる場合も
大学入学にかかるお金は入学金・学費・施設費だけではありません。
受験費用も併願すればその金額は10万~20万とかかります。
私立受験料:3万円~35000円
センター試験:17000円
国立1本のみでしたら、学資保険も100万のコースで十分かもしれませんが、そういうわけにはいかない場合も多いです。
200万円~300万円あればとりあえずの大学入学時一時金は賄える計算になりますので、
学資保険の満期金の平均が200万円~300万円というのも現実的な金額ということなのでしょう。
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まとめ
学資保険の満期金の金額の平均についてまとめてみました。
金額の平均は200万円~300万円が相場です。
また、学資保険の満期金を受け取る時期は、大学入学時期に合わせて設定するのがほとんどです。
大学入学の初年度にかかる費用は入学金・授業料などで
国立なら80万円台
私立理系で150万円ほどかかります。
これに受験料等で、10万~20万かかります。